エマソンとInSinkErator®について-ブランド紹介-

エマソンとInSinkErator®について-ブランド紹介-

ここではエマソン・エレクトリック社とInSinkErator®(イン・シンク・イレーター:ISE)について、またInSinkErator®ディスポーザの歴史や、発展、環境対策の活動について紹介します。

エマソンとInSinkErator®の関係

エマソン・エレクトリック社は、米国ミズーリ州セントルイスに本拠を置く、世界有数の事業規模を誇る企業です。1890年に交流モーターの製造会社として発足、以来 125年の間に地方の一製造業から世界的な大手電気電子機器メーカーへと、驚異的な成長を遂げました。現在では、産業用から一般消費者用に至るまでの、広範な電気・電子機械機器などの設計・開発・製造及び販売を行っています。
エマソン・エレクトリック社には60を越える事業部があり、そのうちの一つにInSinkErator®事業部があります。InSinkErator®はイン・シンク・イレーターと読みますが、事業部門名称であると同時に製造しているディスポーザのブランド名でもあります。頭文字を取って、ISEとも呼ばれています。

ディスポーザ誕生秘話  その裏に妻への愛があり

1927年、建築家であり発明家のJohn Hammes(ジョン・ハムス)氏が奥さんの「この生ごみ何とかして!」の要望に応えるべく彼女のために生ごみ処理機を作ったのが始まりです。
ハムス氏がディスポーザを発明した頃(1910〜1930年代)は台所製品に関して様々な新しいアイディアや技術から発明が発達した時代でした。

ディスポーザの使用により、地面を掘って生ごみを埋める手間も省けました。とても便利でしかも衛生的という点が主婦の支持を受け、瞬く間に広まって行きました。今も昔も悩みは一緒ということでしょうか。

ディスポーザ専業メーカーInSinkErator®社を創業し70年、米国市場シェア85%以上。

ハムス氏はディスポーザ開発から10年後の1938年、ディスポーザを世に出す為にウィスコンシン州にInSinkErator®社を創業しました。
1968年にはエマソングループに参入、InSinkErator®事業部となりました。その後も事業部本社と工場はディスポーザの生まれ故郷ウィスコンシン州ラシーン市にあります。
米国では、6千万世帯にディスポーザは行き渡っており、InSinkErator®のディスポーザの市場占拠率は85%以上となっております。全ての自治体でディスポーザの使用が認められており、逆に家を新築する際にはディスポーザ設置を義務づけている都市も存在します。
おかげさまでInSinkErator® はディスポーザの代名詞となりました。

米国エマソンTV CM「オレンジ」編
(30秒/日本語字幕)

米国エマソンInSinkErator® TV CM クリップ集
(2分2秒/英語版)

現在は世界80カ国で販売され、ディスポーザ生産台数は日産2万台強、年間では500万台以上。
InSinkErator®は全世界で70%以上を占めるディスポーザメーカー及びブランドに成長いたしました。

ディスポーザの発展、環境にかかわる企業活動

ディスポーザは市民生活の向上に多大な貢献をする環境改善商品であるとの考えで、様々な大学や研究団体あるいは自治体の研究活動に貢献してまいりました。

例えば、

翻訳に関する著作は日本エマソン社に属しますので無断転用ご注意ください。
なお一部の論文は翻訳したものが環境ライブラリーに保存されております。参考にしてください。

日本と世界各国の実験を積み重ねた結果、InSinkErator®ディスポーザは、

  • 台所環境を衛生に保ち、ワンランク上のキッチンライフを提供できる。
  • 従来の生ごみ収集の問題点を解決し清潔で衛生的な魅力のある街づくりに貢献できる。
  • 生ごみの埋め立てや焼却量を減らすことに貢献し、温室効果ガスの削減など環境悪化を食い止める手段となりえる。
  • 生ごみは有機質資源として飼料肥料化を可能にし、またバイオマス・エネルギーの生成に貢献するなど、資源のリサイクルに有効な手段となりえる。

ディスポーザはもっと環境にやさしい製品として発展していく可能性を秘めていると信じています。